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ドリルで、ものづくりの世界に
イノベーションを起こす!

この言葉をキーワードに、世界最高品質のドリル(切削工具)の研究開発・製造・販売をする仕事です。

職種に関わらず、ヨーロッパを始めとする世界各国の展示会、技術セミナー、学会などに参加する機会もあります。自らの専門分野だけでなく、多彩な経験を積んでいく中で、世界トップレベルの技術者から一目置かれる存在へと成長できるチャンスがあります。

ドリルで、ものづくりの世界にイノベーションを起こす!

製造課

INDUSTRIAL TECHNOLOGY
製造課
MISSION

世界トップ品質のドリルを開発・製造するイワタツール。製造部門ではまず、ドリルの製作手順を習得するところから始めます。どんなドリルを、どのように製造しているのか。先輩が構築したノウハウを実践で学びます。

技術レベルは相当高いです。しかし、手順通り学んでいけば、およそ3〜4ヵ月くらいで基本の流れを理解できます。大事なのはその先。

学んだ知識を活かし、生産技術や生産管理というワンランク上のレベルのモノづくりに取り組みます。

JOB

01

生産技術

顧客要望をもとに、現状の製品よりもさらに複雑な形状のドリルや、新素材を使用したドリルの実現に挑みます。例えば、更に細い形状のドリルをつくるには、どうするか。難加工材を使った高硬度なドリルを造るには、どのような加工方法がベストなのか。常に未知への挑戦を繰り返す仕事です。社内の知恵を結集することはもちろん、外部パートナーとの協力体制を構築し、新製品をこの世に生み出すため知恵を絞ります。生産技術はメーカーの中核を担う仕事であり、製品製作・評価・量産と、切削工具製造における全方向の仕事を習得できるので、大きな成長を遂げられるチャンスがあります。

02

生産管理

生産管理はメーカーにおける頭脳です。顧客オーダーを把握し、イワタツールで製造する全ドリルの生産スケジュールを管理します。いつまでに、何をどれだけ製造するのか、必要な人員はどれだけか、モノを作るための資材はいつ・どれだけ調達する必要があるのか。生産の司令塔として情報を把握し、各部署へ伝達し、全体の生産をコントロールします。国内だけでなくタイ・中国工場の稼働状況の把握も必要ですし、海外のパートナーとの連携も必須です。世界最高峰のクオリティを保つことはもちろん、コストや効率も視野に入れた上でベストな生産体制を構築していく仕事です。

営業課

SALES & MARKETING
営業課
MISSION

世界中に10,000社の顧客を持つイワタツールでは、基本的に新規開拓の営業活動を行なっていません。『営業』という仕事領域で担当するミッションは大きく分けて2つ。一つは、国内外のさまざまな展示会に出展し10,000社の顧客に向けてイワタツールの新技術PRを行う営業企画。

もう一つは、以上のPR活動の中で頂いた顧客からの技術的な問い合わせに応えていく営業技術です。この2つの活動を軸にして、イワタツールのマーケティングを支えていきます。

JOB

01

営業企画

日本国内や海外で開催される、さまざまな展示会へ出展するための企画・運営を担うことがメイン業務です。その数は年間でおよそ30回以上。世界中のモノづくり業界における先端技術課題に対し、イワタツール のソリューションをPRします。国内外のパートナーと共同開発した新技術をPRするためには、どのような展示を行えば最も効果的なのか。展示方法に頭を悩ませながらベストな方向性を考え、企画・準備・実行します。また、新聞・雑誌・広告・プレスリリースでの広報活動。カタログ制作、HPの企画・制作・運営を通し、イワタツールの技術力やノウハウを総合的にPRしていく仕事です。

02

営業技術・インサイドセールス

営業企画のPR活動を受け、世界中の顧客からモノづくりの相談が舞い込みます。その課題に対し、解決策を提案することが営業技術の仕事です。イワタツールの技術に対する顧客の期待は非常に高く、解決策を練るには相応の知識やノウハウが必要です。課題解決のための技術や方法を模索し、新たなドリルのおおまかな設計まで担うスキルが欠かせません。非常に高度な仕事ですが、最初から専門知識を持っている必要はありません。まずはインサイドセールス(内勤)として経験を積むことから始めます。その後、営業技術として独り立ちすれば、社内外のあらゆるパートナーの力を結集してチームを構築していく、いわばプロデューサーの役割が求められる仕事です。

研究開発課

RESEARCH & DEVELOPMENT
研究開発課
MISSION

世界最高峰の切削工具の開発がメインミッションです。モノづくり業界の最先端で、現在、課題となっているのはどんなことか。

課題克服のために、世界のどの場所でどのような技術が生まれており、これからのモノづくりがどちらの方向へ向かおうとしているのか。

常に、業界の動向をキャッチアップしておく必要があります。その上で、最先端技術をイワタツールでのドリル開発に活かせないか、また、技術応用によってドリル開発にどんなブレイクスルーを起こせるかを予想し、実現の可能性を模索し、世界で誰も実現したことがないドリルを現実にしていく仕事です。イワタツールのドリル開発における心臓部となる部署です。

JOB

01

開発

営業技術、生産技術と共同で新製品の開発にあたります。顧客課題を打破する新製品を開発するため、営業技術が収集した情報をもとに素材や形状などを綿密な打ち合わせのもとに決定し、試作品の製作を行います。新たな形状への挑戦や新素材の使用など、未知の課題に直面することが多い仕事です。今まで誰も造ったことがない製品をどのように形にしていけばいいのか、試行錯誤の連続です。しかしそれだけに、やりとげたときの達成感も大きいです。試作とテストを重ね、最終形状が決定すれば生産技術と量産のための打ち合わせを重ねるなど、関わる業務範囲は広いです。また、大学など公的研究機関との共同研究プロジェクトにも関わっていきます。

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