ものづくりにおける
イワタツールの役割

挑戦から生まれた実績への信頼が、ブランドになる

経営が安定している理由

当社は、他社が手がけない特殊なツールの開発にも挑み、実績を残してきました。その結果、「イワタツールならできる」と独自の高い技術力を認められる存在に。切削工具は、日常的に注目されるものではありません。けれど、ものづくりの世界を担うプロたちが、イワタツールを知り、イワタツールを必要としています。築き上げてきた信頼は厚い。

仮に、開発に決して安くないコストがかかったとしても、私たちを頼りにしてくださるお客様がたくさんいます。一度そのクオティーを知れば、代え難いと感じていただける。国内外の名だたる一流企業から選ばれ続けているブランドです。

ユーザー企業一覧と業界

トヨタ自動車(株)、日産自動車(株)、本田技研工業(株)、スズキ(株)、三菱自動車工業(株)、いすゞ自動車(株)、アイシン精機(株)、アイシン・エィ・ダブリュ(株)、(株)デンソー、豊田合成(株)、(株)豊田自動織機、トヨタ紡織(株)、ヤマザキマザック(株)、ゼネラルモーターズ、Mercedes-Benz、BMW、Ferrari、Volkswagen、bosch、brembo、ENKEI、ソニー(株)、シャープ(株)、パナソニック(株)、三洋電機(株)、(株)日立製作所、セイコーエプソン(株)、ブラザー工業(株) 、シチズンホールディングス(株)、三菱重工業(株)、川崎重工業(株)、富士重工業(株)、DMG森精機(株)、YKK(株)、LEGO

挑戦し続けるイワタツール

挑戦し続けるイワタツール

世界中の切削工具の中で、イワタツールにしか製造できないものがあります。他社が真似できない製品を開発できたのは、長年の堅実な研究があってこそ。決して立ち止まることなく、常に時代の最前線を走ろうとしています。その姿勢、風土は、これから先も変わりません。

新技術への挑戦

専門分野も規模も多様なたくさんのお客様にお取り引きいただいています。 「加工の難しい素材を高精度かつ効率的に加工できるツールが欲しい」。よく聞かれるのはそんな声です。

「自動車の燃費を向上させるためのノズル加工用のドリルをつくってほしい」
「スマートフォンの外装を加工する専用ドリルを作ってほしい」
「ハードディスクを加工するためのドリルを作ってほしい」
こうしたご要望をいただいてきました。

当社では、材料の選定、形状の考案、試作品製作、評価などの工程を一貫して自社で行います。さらに、ツールに限らず、加工環境を構築する各種ソリューションも提案できるため、課題解決の総合的なサポートが可能です。

<共同開発例>
東京大学、名古屋大学、九州大学、東北大学、三重大学、名城大学、大同大学、独立行政法人産業技術総合研究所、独立行政法人理化学研究所

ドリルの材料選定

ドリルの材料選定

ドリル形状の設計

ドリル形状の設計

ドリルの製造

ドリルの製造

検査

検査

評価

評価

ドリル以外の加工条件の模索

ドリル以外の加工条件の模索

ブランディング向上への挑戦

イワタツールのブランド力向上のために、ふたつの取り組みに注力しています。 ひとつ目は、ブランド力の育成。ブランド力の基盤となるのは、お客様の信頼です。まずは困難なニーズ、課題であっても、真摯に向き合って応えていく。そうして生まれた実績の数に比例して、ものづくり業界での存在感も増します。加えて、市場動向や最新情報をキャッチし、お客様に最適な提案をすることで、信頼関係を深めてきました。こうした積み重ねが、ブランド力を育むのです。

ふたつ目は、ブランドの発信です。国内外の技術展示会への出展、SNSの活用によって、自社の強みや製品の価値を拡散しています。こうした発信を通じて、ブランドへの認知と信頼が高まり、イワタツール独自の技術力を認めてくださる方を増やしてきました。お客様に長く愛され、価値に見合う製品を提供できています。お客様の声に耳を傾けながら、一つひとつ精魂込めてつくりあげる工業製品としてのブランド力を、ますます高めていきたいです。

国内の展示会出展

国内の展示会出展

国外の展示会出展

国外の展示会出展

YouTube

YouTube

求める人材

求める人材

文系、理系どちらの出身であっても、自ら積極的に行動し、臨機応変に対応できる力を求めています。営業部門では、展示会出展や海外企業への対応において、柔軟に応じられる力が必要です。他方、研究開発部門では、これまで誰も手がけたことのない新しい技術に挑戦し、未来を切り拓いていただきます。